こどもサポート 児童虐待防止


子どもの健やかな成長を支える
歯科医療の役割
我が国では少子高齢化が進む一方で、乳幼児期、学童期の子どもたちへの虐待は年々増加しております。この時期には、乳幼児集団歯科健診や歯科相談、学校歯科健診、歯科診療所等において、歯科関係者は日常的に子どもや養育者に接する機会が多くあり、歯科医師は児童福祉に職務上関係ある者として、今回の法律で児童虐待の早期発見に努める義務が課せられました。
また、三重県歯科医師会が平成17年度に健康福祉部の協力を得て実施した要保護児童歯科調査結果では、虐待が疑われる要保護児童においては、有意にう蝕経験者率が高く、う蝕になった歯が処置されている率が有意に低いと言う結果が出ております。
そこで、三重県歯科医師会と三重県では8020運動推進特別事業の一環として子育て支援の観点から下記の「歯科医の立場からの児童虐待防止と子育て支援(児童虐待防止マニュアル)」を作成いたしました。
歯科医の立場からの児童虐待防止と子育て支援(児童虐待防止マニュアル)
教育関係者、歯科関係者などさまざまな関係者が、子どもの虐待の早期発見・予防の一助として共に取り組んでいけるよう、本冊子をご活用いただければ幸いです。
児童虐待防止に対する三重県歯科医師会の取り組み


| 第58回三重県学校歯科衛生大会 | 日時:平成21年12月10日(木) 講師:松本歯科大学障害者歯科学講座教授 小笠原 正 演題:「歯科における児童虐待防止と発達障害」 ディスカッション:児童虐待防止と発達障害児への対応について~アプローチのためのパートナーシップづくり~ 座長:三重県歯科医師会常務理事 中井 孝佳 コーディネーター:松本歯科大学障害者歯科学講座教授 小笠原 正 三重県健康福祉部健康づくり室主幹:芝田登美子 |
|---|---|
| 第57回三重県学校歯科衛生大会 | 日時:平成20年12月18日(木) 講師:山梨県立大学人間福祉学部教授 西澤 哲 演題:「子ども虐待~子どもへの心理的影響と保護者の心理の理解~」 |
| 要保護児童歯科健診・歯科保健指導 | 日時:平成20年8月より月1回実施 対象:三重県中勢・北勢児童相談所に一時保護されている中学生以下の児童 内容:ア.生活習慣アンケート調査と入所状況の把握 イ.口腔内診査 ウ.歯科保健指導 |
| 虐待防止ポスターとチラシ作成 | 日時:平成20年4月 内容:会員診療所向けにポスター・チラシの作成 |
| 育児放棄・児童虐待に関する会員アンケートの実施 | 平成18年3月、平成19年5月に三重県歯科医師会会員を対象にアンケートを実施 |
| 日本児童虐待防止学会 | 日時:平成19年12月15日 内容:ポスター発表 発表:「三重県歯科医師会における子育て支援への取り組みと児童虐待に関する意識調査アンケートについて」 |
| 記者発表 | 日時:平成18年6月1日(木) 出席:三重県歯科医師会役員、三重県(三重県健康福祉部こども家庭室 室長、三重県健康福祉部健康づくり室室長) 発表:冊子「歯科医の立場からの児童虐待防止と子育て支援」、 「こども110番の歯科医院」の冊子作成について |
| 第53回三重県学校歯科衛生大会 | 日時:平成17年1月20日(木) 講師:東京都歯科医師会 公衆衛生担当理事 森岡 俊介 演題:「かかりつけ歯科医・学校歯科医と子供の虐待」 |
こども110番の歯科医院
三重県歯科医師会では、子どもたちを犯罪から守るため「こども110番の歯科医院」制度を実施しています。
不審者に遭遇した子どもを歯科医院で保護し、警察への通報など適切な対応を行うことで、安全・安心な地域づくりに取り組んでいます。






