フッ化物の利用について


毎日の歯みがきにプラスケア
フッ化物を使ったむし歯予防
フッ化物は、むし歯を防ぐために効果的な成分として広く活用されています。歯質を強化し、初期のむし歯の進行を抑える働きがあり、子どもから大人まで、幅広い年代に有効です。フッ化物配合の歯みがき剤や洗口液などを日常生活に取り入れることで、むし歯になりにくい状態に整えられます。
歯ブラシだけでは
むし歯を予防できません
歯みがきはむし歯予防に有効ですが、それだけではすべての汚れを落とすことはできません。とくに奥歯の溝や歯と歯の間などは歯ブラシの毛先が届かず、むし歯になりやすい場所です。そこで、フッ化物を活用した予防ケアが効果的です。毎日のケアに取り入れることで、見えないリスクから歯を守ることができます。

フッ化物の効果
歯質の強化
歯の表面を強化し、むし歯菌がつくる酸に負けない丈夫な歯になります。特に生えたての歯は酸に弱くもろい構造ですが、フッ化物が作用することで強い構造になります。
再石灰化の促進
フッ化物には、むし歯菌がつくる酸によって歯から失われたカルシウムやリンを歯に取り戻す働き(再石灰化)を促進し、歯の表面を修復する効果があります。
抗菌作用
むし歯菌の活動を弱め、むし歯の原因となる酸が作られるのを抑えます。
フッ化物洗口について


ぶくぶくうがいで手軽に予防
フッ化物洗口によるケアについて
フッ化物洗口とは、フッ化物を含んだ洗口液でうがいを行い、むし歯を予防する方法です。歯の表面を強くし、むし歯になりにくい状態へと整える効果が期待できます。ご家庭でも手軽に取り入れやすく、継続することでより効果的にお口の健康を守ることができます。
フッ化物洗口については
こちらもご覧ください!
※上記パンフレットの23~24ページに掲載されている「フッ化物洗口ガイドライン」(厚生労働省平成15年1月)は廃止となりました。こちらについては、「フッ化物洗口マニュアル」(厚生労働省2022年版)をご覧ください。






